
腰の手術を受け、離脱中のソフトバンク近藤健介外野手(31)が15日、福岡・筑後市内のタマスタ筑後でリハビリを開始した。室内練習場に姿を見せ、ネットスローなど軽めのメニューで汗を流した。
近藤はオープン戦から腰の張りを訴え、開幕カード3試合は出場したものの、3月31日に出場選手登録を抹消された。2日に球団が兵庫県内の病院で外側型腰椎椎間板ヘルニアに対し、全内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術を受けたことを発表していた。競技復帰まで2~3カ月の見込み。「早めに(1軍に)戻れればってのは思ってますけど。とりあえず早く治してってところです」と語った。