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【巨人】最新機器や1軍選手との交流ができる恵まれた環境から“新風”続々誕生の予感/取材後記


巨人では、阿部新監督と駒田3軍監督のもとで多くの育成選手が支配下登録を目指して日々努力しています。最新鋭の設備を備えた寮内の「ラボ」や、1軍とのコミュニケーション機会、3月に開業したGタウンの新2軍球場など、選手たちの成長をサポートするための環境が整えられています。田村朋輝投手や笹原操希外野手など、未来のスター候補たちはこれらの環境を活用して成長を遂げています。

巨人阿部新監督(右)と駒田3軍監督(2023年10月17日撮影)

<番記者プロデュース>

ネクストブレークは俺たちだ!! 巨人には育成選手が40名在籍(14日現在)している。彼らは支配下登録を勝ち取るため、1軍で活躍するため、日々鍛錬を積んでいる。その中から、2軍戦での登板を重ねる田村朋輝投手(21)、14日に支配下選手契約を締結した笹原操希外野手(21)の2選手を直撃。今季にかける思いや思い描く将来像など、未来のスター候補生たちの現在地に迫った。【取材・構成=水谷京裕】

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3軍練習日の午前9時30分。川崎市・ジャイアンツ球場は練習に励む選手たちの活気で満ちあふれていた。そんな彼らの能力を引き伸ばそうと、駒田3軍監督をはじめコーチ陣の指導にも熱が帯びる。

身近なところに成長のチャンスが無数に転がっている。寮内にある「ラボ」には、最新鋭の機器が設置されている。シーズン中でも1軍の主力選手が同球場を訪れて練習を行う姿もある。田村は「1軍のトップでやっている選手たちの話を聞けたりだったり、コミュニケーションを取ることができる。あとは練習環境だったり、寮生活だったり、自分の思うような生活ができるので野球の面ではすごく役に立ってることが多い」と話す。

今季から練習スペースも拡充した。3月に新2軍球場としてGタウンが開業。恵まれた環境の中で、1軍戦力となり得る“新風”が続々と誕生しそうな予感がする。【巨人担当=水谷京裕】

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