【欧州CL】ベリンガム「３点で済みラッキー」と脱帽も大逆転へ「わが家でクレイジーな何かを」

アーセナル戦に出場したレアル・マドリードのジュード・ベリンガム（ロイター）

＜UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）：アーセナル3－0Rマドリード＞◇8日（日本時間9日）◇準々決勝第1戦◇ロンドン

レアル・マドリード（スペイン）がアウェーでアーセナル（イングランド）に完敗した。

0－3というスコア以上の内容だった。守護神クルトワがビッグセーブを5本も重ねてこのスコアとあって、敗北感に打ちのめされた。

ジュード・ベリンガムは「我々はまったく及ばなかった、それが事実だ。アーセナルは本当に素晴らしかった。彼らの得点の2つはフリーキックと個人技によるものだったが、掃除機に言えばもっとやられていてもおかしくなかった。3点で済んだのはラッキーだった」と脱帽していた。

ただ第2戦は16日（日本時間17日）にホームのサンティアゴ・ベルナベウ。「信じられないような特別なこと、クレイジーな何かが起こるとすれば、わが家（ホーム）しかない」と奇跡の大逆転をほのめかした。