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新潟大の新エース南善生「この春は本当に壊れてもいい」関甲新学生野球1部春季リーグ5日開幕


新潟大・南善生投手が、春季リーグで「壊れてもいい」との覚悟で挑むことを誓った。1年秋からヘルニアと付き合いつつ、満足に投げられないもどかしさを経験してきた南は、脱力投法を取り入れ肩への負担を軽減。それが功を奏し、ひじの問題も解決された。昨秋、強豪上武大から初勝利を収めたチームは注目を集めるが、南は「目の前の1戦にかけるだけ」と冷静に語った。新潟医療福祉大の4番安藤廉内野手との対戦にも注目が集まる。"

投球練習をする新潟大・南

関甲新学生野球1部春季リーグが5日に開幕する。悲願の初Vを狙う新潟医療福祉大は、リーグ通算3本塁打の4番安藤廉内野手(4年=前橋育英)が打線の要。自慢の打棒を見せつける。1部唯一の国立大、新潟大は南善生投手(3年=金沢桜丘)が新エースに名乗りを上げ、自身リーグ初勝利をつかみ取る。

  ◇  ◇  ◇

緑に囲まれる新潟大のグラウンドで、南は背筋を伸ばして誓った。「この春は本当に壊れてもいい。リーグ戦期間で自分のベストを全部出し尽くしたい」。

1年秋に発症したヘルニアと付き合いながらのシーズンが続く。「完治は難しいから、もう自然回復で」。先発完投タイプの右腕は、満足に投げられないもどかしさを味わってきた。

高橋麟太郎学生監督(3年=三条)は「けががなければうちで1番の投手」と認める。だからこその「壊れてもいい」だ。「監督から指示があれば、先発完投で行くつもり。覚悟を持って、真剣に春を迎える」と力強い。

けがの功名もあった。「あまり体に負担をかけずに」と西武今井達也投手(26)を参考にした脱力投法を身に付けた。「高校の時はひじを壊していたが、それはなくなった。プラス要素がある」とうなずいた。

チームは昨秋、通算40度のリーグ優勝を誇る上武大から初勝利を挙げた。その分、今季は注目されるが「目の前の1戦にかけるだけ」とぶれない。「自分が勝ち続けられれば」。貪欲に勝利だけを目指す。【斎藤慎一郎】

◆南善生(みなみ・よしき)2004年(平16)12月5日生まれ、石川県出身。西荒屋小2年から野球を始める。内灘中2年に全国大会に出場。金沢桜丘高では3年夏にエースとして16強。好きな野球選手は巨人坂本勇人。174センチ、70キロ。右投げ右打ち。

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