浴室で足滑らせたフリーマン、ケガの状況説明「試合に出られるようにできることは何でもするよ」

ドジャースのフレディ・フリーマン（2024年8月撮影）

＜ドジャース－ブレーブス＞◇1日（日本時間2日）◇ドジャースタジアム

前日に浴室で足を滑らせて昨年手術した右足首を痛め、スタメンを外れたドジャースのフレディ・フリーマン内野手（35）が試合前に取材に応じ、ケガの状況などについて説明した。

フリーマンによると前日の朝は普段使っているバスルームが水漏れしていたため、浴槽の中でシャワーを浴びる別の浴室の方でシャワーを浴びようとしたところ、足を滑らせて転倒したという。朝は妻の運転で球場入りしたが、帰りは自ら運転できるようになるまで回復。「今はだいぶ良くなっている。昨日は1日治療に費やし、全て順調なら明日にも出場できる。木曜日（3日）がオフだから、チームは金曜日（4日）からの復帰を見込んでいるけど、明日試合に出られるようにできることは何でもするよ」と話した。この日のスタメンからは外れている。

フリーマンは東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズ2試合を左脇腹の違和感のため欠場したが、米国での本格開幕となった3月27日のタイガース戦から復帰。2試合連続本塁打を放つなど3試合で打率2割5分、2本塁打、4打点をマークしている。