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【巨人】井上温大が7回5安打2失点で降板 7回に勝ち越し許すも今季初登板で108球の熱投


巨人対中日で、巨人の先発投手井上温大は7回まで投げて5安打2失点、108球を記録した。初回は好調な立ち上がりを見せたが、2回に中日に先制を許してしまった。井上はその後も中盤のピンチを粘り強くしのぎ、7回まで投げたところで降板した。しかし味方の援護不足により、試合は3-2で中日に針となった。昨シーズンには自己最多の8勝を挙げた井上だけに、今季初登板でのこの粘投はチームの先発ローテーションにとって明るい材料と見られる。

中日対巨人 巨人先発の井上(撮影・滝沢徹郎)

<中日3-2巨人>◇1日◇バンテリンドーム

巨人井上温大投手(23)が、7回108球5安打2失点で降板した。

初回は岡林を二ゴロ、山本を空振り三振、細川を遊ゴロに打ち取る上々の立ち上がりを見せた。だが、2回に先頭の石川昂に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、犠打で1死三塁とし中田の内野ゴロの間に先制を許した。

それでも、中盤は粘りの投球を見せた。5回には2死から連続四球と安打で満塁のピンチを招いたが、山本を129キロスライダーで右飛。登板前日に「何球投げてもいいので粘り強く、次のピッチャーにつなげられるようにとにかく粘り強く投げたいです」と話していた通りの投球を見せた。

7回に先頭中田に左翼線への二塁打を浴びると、続く村松の投前への犠打を三塁に送球したが、フィルダースチョイスとなりオールセーフ。木下のスクイズで勝ち越しを許すと、直後の攻撃で代打が送られた。

井上は昨季自己最多の8勝をマークし、自身初の開幕ローテ入り。今季初登板で100球超えの熱投を見せた。

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