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ロバーツ監督、魚雷バット「詳細調べていない」と明かすも「そんなに悪いことではない」理解示す


ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、特にヤンキースの選手たちが使用している「トルピード(魚雷)バット」に関して、詳しい情報を持っていないと述べた。この新型バットは芯が通常より太く、手元に近い位置にある。ヤンキースは開幕3試合で15本塁打という記録を達成している。このバットはスポーツ規約に違反していない。ロバーツ監督は新型バットに対してメリットがわからないとしつつも、競争上のアドバンテージを最大化することは悪いことではないと理解を示した。ロバーツ監督の所属するドジャースでも、選手らがすでにトルピードバットを発注しているという報道がある。

ドジャース・ロバーツ監督(2025年3月17日撮影)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、話題のトルピード(魚雷バット)について、詳細な情報を得ていないことを明かした。

ヤンキースら複数球団の一部選手が、バットの芯が通常よりも太く、より手元に近い位置にある新型バットを使用。ヤ軍は開幕3試合でチーム合計15本塁打をマークし、これが06年のタイガースに並んで史上最多タイの記録となった。

昨年までヤ軍の分析部門に在籍していたスタッフの発案で導入したもので、野球規則には反していないという。ロバーツ監督は「まだ詳しく調べていない。話題に上がったばかりで、おそらく我々のチームの選手が使うことはないと思うが。写真を見ただけで、メリットはわからない」と話すにとどめた。一方で、「野球はとても伝統的なもので、そういう意味では驚いているが、競争という点でアドバンテージを最大化するということは、そんなに悪いことではない」と、ある程度の理解を示した。

なお、複数の地元メディアによれば、ド軍ではマンシーやK・ヘルナンデスらが新型バットを既に発注しているという。

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