
楽天藤井聖投手(28)が、自分らしく本拠地開幕投手を務め上げる。4月1日西武戦(楽天モバイルパーク)に先発。前日31日は楽天モバイルパークでキャッチボールや短距離ダッシュで軽めに調整し、サイドスローを披露するなど終始明るい表情で汗を流した。
昨季は自己最多&チームトップタイの11勝と大ブレークし、5年目の今季は初の開幕1軍入りを果たした。本拠地初陣を託されることになり「責任重大だと思うんですけど、いい意味であまり気にせずに本当に自分らしさを出すことに重きを置こうかなと」と引き締めた。
三木肇監督からも背中を押された。「もちろんチームを勝たせるのが先発ピッチャーの仕事なんですけど、そこに重きを置きすぎず、とにかく自分のために全力で頑張ってくれというふうに言われています」。のらりくらりと相手をかわす持ち味を発揮して勝利をつかむ。
昨季は西武戦に限ると5試合で3勝0敗、防御率1・86と好相性だった。「今年からオリックスからセデーニョ選手が加入して、昨年、しっかりホームランを打たれているんで、一番警戒するバッターではあるのかなと思っている中で、新外国人選手も加わって打線に厚みが出ているので、上位から下位まで警戒しないバッターはいないんですけど、特に外国人選手に警戒しながら投げたい」と引き締めた。