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【阪神】門別啓人が5回途中2失点でプロ初勝利逃す「慎重になりすぎた部分も」自己最多111球


阪神の若手投手門別啓人は、広島戦で5回途中まで投げたが8安打2失点の結果でプロ初勝利を逃した。門別は、3回までで63球を要し、4回には無死一、三塁から犠飛で先制点を与えた。続く5回では連打を浴びて追加点を許し、111球を投げたところで降板。2番手の石黒投手も広島に適時打を打たれ、門別の失点が重なった。門別は試合後、自身の投球について、慎重になりすぎてストレートで押す場面が少なかったと反省し、次回の試合に向けて修正することを誓った。

広島対阪神 阪神先発の門別(撮影・加藤孝規)

<広島-阪神>◇30日◇マツダスタジアム

阪神門別啓人投手(20)が、5回途中8安打2失点でプロ初勝利とはならなかった。

3回までに63球を要するなど、粘られながらの投球。4回に無死一、三塁のピンチを背負うと、7番菊池の左犠飛で先制点を献上した。

続く5回は3番小園、4番モンテロに連打を浴びて1死一、二塁。球数が111球に到達し、マウンドを降りた。

2番手の石黒佑弥投手(23)が、途中出場の広島田村に左前適時打を浴び、二塁走者が生還。追加点を許した。

門別は直球をファウルで粘られる場面も多く、3回の1番二俣には11球、4回の5番秋山には12球を投じ、四球を与えた。球数は自己最多となった。

門別は「慎重になりすぎた部分もあって、カウントの浅いうちの変化球をいいところに投げてしまい、追い込んでから決めきれず球数が増えてしまいました。毎回ランナーを出してしまいましたが、ストレートで押せたり、粘り強く投げていけたところはよかったと思います。今日出た課題をしっかり修正して次回頑張ります」とコメントした。

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