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【楽天】ノリさんに負けない!“代役守護神”内星龍2失点もプロ初S「投げさせてくれた監督に感謝」


楽天の若手投手内星龍(22)が、オリックス戦で延長10回に登板し、地元大阪でプロ初セーブを挙げました。試合は楽天が一時3点リードするも、内が2点を失う場面がありましたが、最終的には特に緊迫した場面で相手バッターを封じ、1点差で勝利を収めました。今季から中継ぎとして起用されている内は、試合後、監督やコーチへの感謝を述べ、失点を反省しつつ、更なる活躍に意欲を見せました。昨季は先発として6勝を挙げていたものの、今季はチーム戦略の下で中継ぎに転じ、リリーフ投手としての存在をアピールしています。

オリックス対楽天 10回に登板する楽天内(撮影・和賀正仁)

<オリック4-5楽天>◇29日◇京セラドーム大阪

“代役守護神”の楽天内星龍投手(22)が、地元大阪でプロ初セーブを挙げた。オリックス戦に延長10回から登板。3点リードの2死二塁から代打西野、同三塁から西川に連続適時打を浴び1点差に詰め寄られたが、最後は太田を中飛に仕留めた。5年ぶりに1軍で指揮を執る三木監督に復帰星を贈り「チームが今年初勝利できたのは本当に良かった」とうなずいた。

大役を務めた内は「セーブシチュエーションで投げさせてくれた監督に本当に感謝ですし、投手コーチにも感謝という思いがある」とかみしめた。その上で「2点取られたことはリリーフとして良い結果ではないので、そこをしっかり反省して、明日からまたノリさん(則本)がいると思うので、しっかり中継ぎとして頑張りたい」と引き締めた。

昨季、先発に転向して6勝したが、チーム事情もあり今季は中継ぎとしてシーズンがスタートした。「また久しぶりな感覚がありますし、なんとかリリーフ陣に食い込めるように、次から無失点ピッチングで頑張りたい」。23年には53試合に登板。5年目右腕がチームのためにフル回転する。

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