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【阪神】育成1位工藤泰成プロ初登板は最速156キロも1回1失点 押し出しで勝ち越し許す


阪神工藤泰成投手が、プロ初登板で2/3回を1失点というほろ苦いデビューを果たしました。広島戦に登板し、5回表1-1の同点の状況で2番手としてマウンドに上がりました。工藤は、先頭打者を156キロの直球でゴロに仕留めるも、続く打者にヒットを許し、ピンチを広げる事態に。4番打者モンテロには押し出しで勝ち越し点を献上し、3番手投手に交代。工藤は春季キャンプで自責点ゼロの好成績を残し、支配下登録を果たしてのデビューでしたが、プロの壁に直面しました。

広島対阪神 5回、2番手で登板した阪神工藤(撮影・藤尾明華)

<広島-阪神>◇29日◇マツダスタジアム

阪神育成ドラフト1位から球団史上初となる育成新人での開幕1軍入りを果たした工藤泰成投手(23=四国IL徳島)が、プロ初登板で2/3回を1失点とほろ苦デビューとなった。

1-1同点の5回、先発の富田蓮投手(23)からバトンを受け取り2番手で登板。先頭の8番石原をこの日最速の156キロ直球で一ゴロに打ち取るも、続く9番床田にフォークを合わせられ中前打を許す。1番二俣は140キロのフォークで空振り三振を奪うも、2番矢野、3番小園に連続四球を与え2死満塁とピンチを招いた。迎えた4番モンテロに対してもカウント3-1で投じた152キロの直球が惜しくも外れ、押し出しで勝ち越しの1点を献上。ここで3番手の及川雅貴投手(23)へマウンドを託した。

工藤は春季キャンプから実戦9試合に登板し自責点ゼロと猛アピール。6日に行われた球団激励会で藤川監督が異例の公開公表で支配下登録となった。

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