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【DeNA】東克樹、OP戦からフォーム調整で貫禄の投球「しっかり修正してきた」大原コーチ称賛


DeNAの東克樹投手は、修正能力の高さを示した。新しいフォームに苦戦し、オープン戦で6失点を喫したものの、開幕までにフォームとリリースポイントを修正。安定感を取り戻し、7回4安打無失点で中日を完全に封じた。立ち上がりに高めのボールがあったが、その後、低めにうまく集めるピッチングを披露した。大原慎司チーフコーチは「自身でフォークポイントを見つけたことが素晴らしい」と東投手を称賛した。

DeNA対中日 試合後、お立ち台に上がるDeNA東(撮影・江口和貴)

<DeNA5-0中日>◇28日◇横浜

DeNA大原慎司チーフ投手コーチ(39)が、東克樹投手(29)の修正能力を称賛した。自主トレから試した新フォームがハマらず、オープン戦も初実戦から2試合で計6失点と調整は難航した。

それでも開幕戦までにフォームを調整し、リリースポイントを下げた形で安定感を取り戻した。この日も7回4安打無失点で三塁を踏ませない貫禄の投球を見せた左腕に「3回からいい力感、バランスが良くなった。あれが投げられれば問題ないかな、というのを試合中につかんだと思います。フォームのバランスのところは最後答えを出すのは本人。しっかり修正してきたのはすごいです」と評した。

立ち上がりの1回には高めに抜ける球も多かったが、同コーチは「高低のバラつきは去年なかったもので、キャンプのライブBPから気になってましたけど、そこは急に良くなるわけじゃない。全体的に良くなっていると思います」と2回以降、低めにまとめる落ち着いた投球を評価した。

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