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【日本ハム】開幕快勝スタートの新庄監督が「あれは大きかった」と大絶賛したビッグプレーとは?


西武対日本ハム戦で、日本ハムの矢沢宏太投手は外野守備で重要なプレーを見せたことにより、新庄剛志監督から評価された。この試合で矢沢は「1番左翼」として初の開幕スタメンに起用され、4回にネビンの左前打に対し三塁を狙う西武の走者を見事にアウトにした。矢沢は、投手として最速152キロの球速を持つ強肩を生かし、三塁へストライク送球で西口監督によるリクエストも覆らなかった。また、7回にはセデーニョの打球を好捕するなど、ショーストッパーとしての存在感を示した。打撃では結果を出せなかったが、その守備力が試合の流れを変えた。この活躍に対し、新庄監督は「大きかった」と称賛した。

西武対日本ハム 7回裏西武無死、セデーニョの打球を好捕する矢沢。右は五十幡(撮影・横山健太)

<西武0-2日本ハム>◇28日◇ベルーナドーム

日本ハム新庄剛志監督(53)が“守のヒーロー”に挙げたのは矢沢宏太投手(24)だった。「矢沢君のサードへの返球と左中間の打球のフライの処理。あれは大きかったですね」。

この日、矢沢は外野手として「1番左翼」で初の開幕スタメンに抜てきされた。守備でビッグプレーを披露したのは4回1死一塁の場面。ネビンの左前打で一塁走者の西川が一気に三塁を狙ってきたが、投手として最速152キロの左腕が打球を処理すると三塁へストライク送球で刺した。ぎりぎりのタイミングでのアウト判定に、西武西口監督がリクエストを要求したが覆らなかった。

矢沢は冷静だった。「(西川は三塁へ)走るかなって(思っていた)。打球を見ながらランナーを見てたら結構、勢いつけて走ってたんで。(三塁へ)走るのをやめたら二塁で、そのまま行ったらサードへ投げようと思っていた」と、しっかりと状況把握もできていた。もし、送球がそれてセーフになっていたらピンチが広がっていたシーンだけに、新庄監督も「あれは大きかったですね」と絶賛。7回にもセデーニョの左中間への打球を好捕するなど、打撃は4打数無安打だったが、外野守備での貢献度は抜群だった。

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