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【日本ハム】清宮幸太郎「中盤に僕ががホームランを打つって言ってた」AI“予言通り”に決勝弾


日本ハムの清宮幸太郎選手が、西武対日本ハムの開幕戦で試合の決勝点となるホームランを放ち、チームを白星発進へと導きました。試合前には選手がAIチャットGPTに試合予測を尋ねたところ、「中盤に清宮がホームランを打つ」との予言があり、その通りに清宮は7回表に右越え本塁打を放ちました。結果、0-2で日本ハムが勝利しました。この出来事から、AI予測の的中に驚くと共に、清宮自身もその力を証明しました。昨季からの怪我を乗り越え、今季も清宮は期待されるパフォーマンスを見せ、彼自身もこの調子を維持する意志を示唆しました。

西武対日本ハム 7回表日本ハム無死、右越え本塁打を放ちベンチで笑顔を見せる清宮幸太郎(右)(撮影・横山健太)

<西武0-2日本ハム>◇28日◇ベルーナドーム

日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が、開幕戦で“予言通り”の決勝弾をたたき込んだ。0-0の7回、右翼席へ先制&決勝の1号ソロ。試合前、選手間で対話型AIのチャットGPTに試合展開予測を尋ねたところ「中盤に清宮幸がホームランを打つ」。鳥肌ものの初開幕弾で、白星発進に貢献した。

   ◇   ◇   ◇

清宮幸がAIの驚くべき進化を証明した。0-0の7回先頭で打席に入ると、西武今井の初球、“好物”の内角151キロ直球を迷わずかち上げた。「(初球打ちは)僕の持ち味でもあるかなと思う。ミスショットなく打てた。完璧です」。打球は鮮やかな弧を描き、右翼席に吸い込まれた。

試合前、新庄監督の“勘ピューター”をもしのぐ、最先端の頭脳が開幕弾を予言していた。清宮幸は「ロッカーでチャットGPTに今日の展望を聞いたら“中盤に僕がホームラン打つ”って言ってて」。決勝弾は中盤から終盤にさしかかる7回。ほぼ当たっている展開に「鳥肌立ちました。打った時はもう…ベンチのみんな『AIすげえ』みたいな感じでした」と振り返った。

AIの予言通りに打つ清宮幸も、またすげえ。昨季はキャンプ直前に負傷し開幕に出遅れたが、今季も柳田との合同自主トレ中に手の指を負傷。何とかキャンプは完走したが、開幕約2週間前には右膝の違和感を訴え、オープン戦を5試合欠場した。またか…と思わせながら初の開幕弾だ。「2年前のエスコンの開幕戦も僕打ってたんで。自信持っていこうと思ってました」。2年前の本拠開幕戦は右中間への二塁打。本塁打ではなかったが、“打った”という前向きな記憶を信じ、しっかり結果につなげた。

気になるのは2戦目のAI予想。「いや…怖いですよね。打てないって言われたら寂しいので…」。今度はAIではなく“幸太郎の幸運力”にかける。「僕、オープン戦から声出し(役を)やって、ずっと勝ってるんですよ。開幕戦もやって勝てたので、明日もしっかり験を担いでいきたい」。休まずに打ちまくり、ファンへ「幸」を届け続ける。

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