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【阪神】前監督の岡田彰布氏が新クリーンアップを語る「ものすごく印象がいい」開幕戦で解説


昨年まで阪神の監督を務めていた岡田彰布氏が、読売テレビの野球解説で登場し、佐藤輝明選手の先制2ランホームランを称賛しました。岡田氏は、試合の初回で佐藤選手が放ったホームランを見て、「変化球を前で捌いて、本塁打は大きい」と述べました。また、3年目にして初めて4番に位置づけられた森下翔太選手については、「振れるというのが一番の魅力であり、印象が良い」と評価しました。さらに、大山悠輔選手については、「黙々とプレーし、どっしりとした存在感がある」と述べ、彼の安定したパフォーマンスを称賛しました。

岡田オーナー付顧問(2025年2月28日撮影)

<広島-阪神>◇28日◇マツダスタジアム

昨年まで阪神の監督を務めた阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が読売テレビで解説を務めた。

初回にいきなり佐藤輝明内野手(26)に先制2ランが飛び出した。在任中の2年間、キーマンに指名していた大砲に「変化球を前でさばきましたね。本塁打は大きいですよ。出るにこしたことないけど、最初の開幕戦の1打席目でああいう形で出ると、ものすごくうれしいですよ」とした。

初めて4番として開幕する3年目の森下翔太外野手(24)は「性格というか、思い切りですよね。振れるというのが一番の魅力。変化球も当てにいかない。タイミングをとって振れる。そこです。ものすごく印象がいいんですよね。いいところで打っているイメージがあるでしょ」と、打者としての特長を解説した。

在任中の2年間は4番に固定し、今季は5番に座る大山悠輔内野手(30)については「引っ張っていくタイプというより、黙々とやる。ヒット打とうが凡退しようがあまり変わらないですね」とどっしりとした存在感を評価していた。

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