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【西武】ドラ5の高卒右腕・篠原響が2軍でプロ初勝利、西口監督視察する前で与四死球まだゼロ


西武のルーキー篠原響投手が、イースタン・リーグの試合で巨人を相手にプロ初勝利を達成しました。篠原は先発として5回を投げ、3安打3奪三振で無失点に抑えました。この試合では、彼の球速が最速150キロに達し、直球のコントロールの良さが光りました。篠原はプロ入り後、球速を急速に上げており、直球の球質には相手チームのベンチからも驚きの声が上がりました。特筆すべきは、これまで2試合で33人の打者に対し四死球を許していないことです。球団内外から高い評価を受けており、期待される若手として注目されています。

イースタン西武-巨人 2軍でプロ初勝利を挙げた西武篠原(撮影・金子真仁)

<イースタン・リーグ:西武4-0巨人>◇28日◇カーミニークフィールド

西武のドラフト5位右腕、篠原響投手(18=福井工大福井)が2軍でプロ初勝利をマークした。

この日は先発でプロ入り後最長の5回を投げ、3安打3奪三振で無失点。3回裏に味方が4点を先制しており、6回以降は救援陣がリードを守り切った。この日は最速150キロだった。

篠原は178センチと身長はそこまで大きくないものの、高校時代の最速148キロからプロ入り後に一気に同153キロと増速。特に直球のコントロールは抜群で、その球の走りにはこの日も両チームのベンチから「えぐい」との声が漏れ聞こえていた。

イースタン・リーグではこれで2試合合計の打者33人に対し、まだ1つも四死球を許していない。特に高校生選手はプロのストライクゾーンに苦しむことも多く、篠原のこの数字は際立つものといえる。

球団内にとどまらず、早くも他球団関係者からも「ドラフト1位級」「ドラフト一番の掘り出し物」との声が相次ぎ、フィールディングなども高センス。高卒新人ながら早くも2軍の先発ローテーションに入るなど期待されている。

この日は1軍開幕戦を控えた西口文也監督(52)も4回表まで視察。「篠原、良かったね。他のルーキーたちもそうだけど、順調に育ってくれれば」と高い評価と期待を口にしていた。【金子真仁】

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