
右肘の炎症で開幕を負傷者リストで迎えるパドレスのダルビッシュ有投手(38)が、本拠地ペトコパークで軽めのキャッチボールを行ったと26日(日本時間27日)、MLB公式サイトのAJ・キャサベル記者が伝えた。
ダルビッシュは13日のロイヤルズ戦で4回1失点と好投したが、疲労のため調整をペースダウン。その後、右肘に炎症を起こしているとシルト監督が明らかにしていた。18日にキャッチボールを再開し、同監督は「もう少し様子を見るが、キャッチボールをやっていかに回復するか。ただ、キャッチボールをやったということは前へ進んだわけで、心強いことだ」と話していた。