鈴木誠也、オープン戦最終戦は1打数無安打1四球 再渡米後は2本塁打と調子上向きで開幕へ

カブス鈴木誠也（2024年4月撮影）

＜オープン戦：カブス4－2ブレーブス＞◇25日（日本時間26日）◇アリゾナ州メサ

カブス鈴木誠也外野手（30）はオープン戦最終戦となるブレーブス戦に「3番DH」で出場し、1打数無安打、1四球だった。

1回1死一塁の第1打席は四球、3回2死走者なしは遊飛で、5回に代打を出され交代した。

オープン戦は14試合に出場し、打率2割5分、3本塁打、9打点だった。18、19日に東京ドームで行われたドジャースとの開幕シリーズは2試合で8打数無安打に終わったが、米国に戻ってからは2本塁打を含む5打数3安打と調子を上げている。

米国開幕は27日（同28日）に敵地で、ダイヤモンドバックスとの4連戦でスタートする。