
開幕を4日後に控え、阪神の先発投手陣が24日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で投手指名練習を行った。開幕投手の村上頌樹投手(26)や、週頭の火曜日を任される才木浩人投手(26)ら5投手が参加。ショートダッシュや内野ノックなど、おのおので調整を行った。
才木は翌日25日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(京セラドーム大阪)で開幕前最後の調整登板に臨む予定。本番となる4月1日DeNA戦(京セラドーム大阪)と同じ球場での、デモ登板だ。「(意識するのは)イニングと球数なので、そこだけしっかりクリアできるように。登板1週間前に同じところで投げられるので。それもしっかりマウンドを確認して、開幕に合わせて迎えられたら」と力を込めた。
ほか、この日の練習には門別啓人投手(20)、ジェレミー・ビーズリー投手(29)、新外国人のジョン・デュプランティエ投手(30=ドジャース3A)も参加していた。