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【阪神】才木浩人が25日に開幕前ラスト登板「しっかりマウンド確認して」1週間後と同じ球場使用


阪神は開幕を間近に控え、尼崎で投手指名練習を行いました。練習には、開幕投手に指名された村上頌樹投手と、翌週の火曜日に登板予定の才木浩人投手を含む5名の投手が参加しました。各投手がショートダッシュや内野ノックでそれぞれの調整を進める中、才木投手は翌日のウエスタン・リーグでの最終調整に意欲を見せました。4月1日の開幕戦に向け、才木は同じ球場での調整登板を通じて、バッテリーとの連携とマウンド確認を重視しています。新加入のジョン・デュプランティエ投手や他の若手選手も練習に参加し、開幕に向けチーム全体で準備を進めています。

投手指名練習に参加しキャッチボールする才木(撮影・加藤哉)

開幕を4日後に控え、阪神の先発投手陣が24日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で投手指名練習を行った。開幕投手の村上頌樹投手(26)や、週頭の火曜日を任される才木浩人投手(26)ら5投手が参加。ショートダッシュや内野ノックなど、おのおので調整を行った。

才木は翌日25日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(京セラドーム大阪)で開幕前最後の調整登板に臨む予定。本番となる4月1日DeNA戦(京セラドーム大阪)と同じ球場での、デモ登板だ。「(意識するのは)イニングと球数なので、そこだけしっかりクリアできるように。登板1週間前に同じところで投げられるので。それもしっかりマウンドを確認して、開幕に合わせて迎えられたら」と力を込めた。

ほか、この日の練習には門別啓人投手(20)、ジェレミー・ビーズリー投手(29)、新外国人のジョン・デュプランティエ投手(30=ドジャース3A)も参加していた。

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