ドジャース、帰国後初のオープン戦でエンゼルスに勝利 大谷翔平は２の０、ベッツ直前で出場回避

オープン戦・ドジャース対エンゼルス　試合中、ベンチで笑顔を見せるドジャース大谷（撮影・菅敏）

＜オープン戦：ドジャース7－1エンゼルス＞◇23日（日本時間24日）◇ドジャースタジアム

ドジャースが帰国後初のオープン戦でエンゼルスに勝利した。

メジャーデビューを狙う先発ジャクソン・フェリス投手（21）が3回2／3を1失点の投球を見せると、0－1の5回にマックス・マンシー内野手（34）が同点のソロ。1－1の7回には、23年以来のメジャー出場を目指すクリス・オーキー捕手（30）が決勝の勝ち越し2点適時二塁打を放った。8回にも4点を加えた。

大谷翔平投手（30）は「1番DH」でスタメン出場し、2打数ノーヒットで途中交代。体調不良で東京から一足早く帰国していたムーキー・ベッツ内野手（32）は、「2番遊撃」で出場予定だったが、試合開始直前でスタメンを外れた。

東京での開幕2連戦で連勝したドジャースは、27日（同28日）のタイガース戦から再びレギュラーシーズンを戦う。