
オーストラリア・サッカー連盟は22日、2026年FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選中国戦(25日、杭州)に臨むオーストラリア代表にJ1・FC町田ゼルビアのFWミッチェル・デューク(34)を追加招集すると発表した。
元J1セレッソ大阪のFWアダム・タガート(パース)が5-1で勝った20日のインドネシア戦で負傷し、FWクシニ・イェンギ(ポーツマス)も21日の練習中に負傷した。
デュークは町田を通じて「オーストラリア代表が、インドネシア戦で5-1という、素晴らしい結果を残した後にオーストラリア代表に招集され、驚いています。今はなかなか出場機会が少ないですが、出場するチャンスがあれば全力でプレーします。そして良いコンディションでFC町田ゼルビアに戻ってきます!」とコメントした。
34歳のベテランFWは今季J1リーグ戦で1試合45分間の出場にとどまっているが、国際Aマッチ通算45試合12得点を記録している。
オーストラリアは日本が突破を決めたC組で勝ち点10の2位。サウジアラビアが同9で続いている。