
イングランド代表FWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)がワールドカップ(W杯)北中米大会欧州予選のアルバニア戦で代表通算70得点を決めた。
ドルトムントやBミュンヘン、チェルシーなどで指揮を執ったトーマス・トゥヘル監督の初陣となったW杯予選の第1節でエースと新星が活躍した。
0-0の前半20分、18歳ながら先発したDFルイス・スケリー(アーセナル)がMFベリンガム(Rマドリード)のアシストから先制ゴール。同国史上最年少の18歳176日で得点を挙げた。
後半32分には右クロスをペナルティーエリア内で収めたケインが冷静に右足でゴールネットを揺らし追加点を奪った。ケインは同国最多を更新する70点目となった。W杯出場へ、2-0で白星発進を切った。