
<W杯欧州予選:イングランド2-0アルバニア>◇21日(日本時間22日)◇K組第1節◇ロンドン
イングランドがドイツ人指揮官、トーマン・トゥヘル監督の初陣となったW杯予選初戦を2-0の白星で飾った。
アーセナル所属の左サイドバック、マイルズ・ルイススケリーが18歳176日で先発デビューを果たすと、前半20分にMFベリンガムのスルーパスから先制点を挙げた。これはイングランド代表デビュー戦での最年少得点記録となった(※最年少得点記録はルーニー=17歳317日)。
アーセナルのチームメート、MFライスは「彼は恐れを知らない。地に足を付けたプレーを続けてきたし、これがスタートに過ぎない」と驚く様子もない。
また、トゥヘル監督も「彼は自信に満ちあふれ、ユーモアがあるオープンな性格で成熟している」と堂々としたプレーぶりを評価した。
チームは後半32分にFWケーンが自身Aマッチ70点目となるゴールを右足で奪っている。