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【日本ハム】左足痛めかけた万波中正「6番右翼」で“スタメン復帰”試合前はレーザービーム披露


日本ハムの外野手、万波中正選手(24)がヤクルトとのオープン戦で「6番右翼」でスタメン復帰を果たしました。彼は前回の巨人戦で「5番右翼」として出場予定でしたが、試合前のウォームアップ中に左足首をひねりかけ途中交代していました。この日、彼は試合前の練習から通常のメニューをこなし、特にシートノックでは右翼から正確な送球を見せ、問題なくプレーをこなしました。万波選手は過去の怪我について「プレーできる範囲だったが、無理せず大事を取った」と説明しており、復帰後も順調な回復をアピールしました。

日本ハム対ヤクルト 笑顔を見せる日本ハム万波(撮影・垰建太)

<オープン戦:日本ハム-ヤクルト>◇21日◇エスコンフィールド

日本ハム万波中正外野手(24)が「6番右翼」で“スタメン復帰”した。

万波は19日巨人戦(エスコンフィール)で「5番右翼」でスタメン出場したが、プレーすることなくゲームから退いていた。試合前のシートノックでスローイングをしようとして左足首をひねりかけたため、1回の守備から大事を取って途中交代。試合中はアイシング、電気治療を受け、試合後には「(シートノックで)滑って(左足を)かなり強く踏ん張っちゃった感じ」と説明。「全然プレーできる範囲だったと思うんですけど、とにかく無理せずにっていうことだったので、ちょっとお言葉に甘えて休ませていただいた」と話していた。

この日は試合前練習から通常通りに参加。シートノックも右翼からノーバウンドでのバックホーム送球を披露して拍手を受けるなど、問題なくこなした。

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