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【センバツ】智弁和歌山が6年ぶり白星で連敗止める 渡辺颯人が4安打90球マダックス完封


智弁和歌山高校は、甲子園初出場の千葉黎明を6-0で破り、6年ぶりのセンバツ大会での勝利を収めました。渡辺颯人投手は、4安打、90球で完封し、100球未満での完封を達成(マダックス)しました。智弁和歌山の打線は初回から機能し、5番打者の荒井優聖と6番打者の山田凜虎が適時打を放って3点を先制。試合を通じて12安打と5つの犠牲バントを重ね、着実に追加点を奪いました。一方、千葉黎明は堅実な守備を見せたものの、打線が振るわず、甲子園での初得点ならず完封負けを喫しました。中谷仁監督にとっては甲子園での10勝目となりました。

智弁和歌山対千葉黎明 先発るす智弁和歌山・渡辺(撮影・和賀正仁)

<センバツ高校野球:智弁和歌山6-0千葉黎明>◇21日◇1回戦

智弁和歌山が初出場の千葉黎明を破り、6年ぶりのセンバツ白星を挙げた。甲子園での初戦連敗が「3」でストップした。中谷仁監督は甲子園10勝目。

渡辺颯人投手(3年)が快投。4安打、90球で完封。100球未満で完封するマダックスを達成した。1、2回は走者を出したが3回から7回までパーフェクト投球。最速145キロ直球と落差のあるカーブなどで相手打線を抑え込んだ。

打線は先発全員の12安打に5本の犠打を決め6点を奪った。1回2死一、二塁から5番荒井優聖内野手(2年)の2点適時二塁打、6番山田凜虎捕手(2年)の右前適時打で3点を先制。6回に1点、7回にも1点。9回には1死三塁から内野ゴロで6点目を奪った。

千葉黎明は完封負けで初勝利ならず。鍛えられた好守備でスタンドを沸かせたが打線が沈黙。甲子園初得点も奪えなかった。

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