starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平、注目の第1打席はカブス今永昇太の150キロに二ゴロ 通算成績は6打数ノーヒットに


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が、東京ドームで行われたカブスとの試合で「1番DH」としてスタメン出場しました。試合前に通算5打数ノーヒットだったカブスの今永昇太投手と対峙し、第1打席で二ゴロに倒れました。今季のオープン戦では18打数6安打を記録した中、大谷は打者として連戦に臨み、投手としては調整ペースを落としている状況です。大谷は東京から帰国後にブルペン投球を再開する予定で、周到なプランに基づいて打者としての準備を優先していることを明かしています。

カブス対ドジャース 1回表ドジャース無死、二ゴロに倒れた大谷。右は今永(撮影・江口和貴)

<カブス-ドジャース>◇18日◇東京ドーム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、試合前時点で通算5打数ノーヒットのカブス今永昇太投手(31)と対戦した。

第1打席は初球の高め直球を見逃し、カウント1-1から約150キロの直球で二ゴロに倒れた。

オープン戦では18打数6安打1本塁打。打率は3割3分3厘、OPS(出塁率+長打率)は1.040をマークした。昨季は打率3割1分で54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50-50」を達成。OPSは1.036とした。自身初のポストシーズン(PS)では、ワールドシリーズ(WS)第2戦で左肩を負傷した影響もあり、打率2割3分で3本塁打の成績だった。

大谷は18日からのカブスとの開幕2連戦は打者として出場する。当初は米アリゾナ州グレンデールでのキャンプ期間でライブBP(実戦想定の投球練習)に登板する見通しだったが、調整ペースを落とし、ブルペンでの投球も当面は行わない方向となった。東京から本拠地ロサンゼルスへ戻る3月下旬以降にブルペン投球を再開する見込み。

大谷自身も14日の記者会見で「プラン通り来ていた。逆に言えば順調に来ていたために、少し間を空けてもいんじゃないかというような判断じゃないかなと思う。僕自身は納得していますし、逆に言えばこのシリーズに向けて、打者を優先的に仕上げる期間というのはあったので、体力的にも精神的にも良い期間だったんじゃないかなと思います」と話した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.