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ロバーツ監督、日本に来て大谷翔平の“大きさ”実感「国全体を背負うということがどんなものか」


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、日本選手たちが主催した食事会に感謝を示した。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が音頭を取ったこの会には、31人の選手全員が参加し、高級すしや焼き鳥を楽しんだ。ロバーツ監督はこの会を「今まで経験した食事会の中でもベスト」と称賛し、カブスとの開幕シリーズ前にチームの結束が強まったと述べた。また、大谷の日本での影響力の大きさに触れ、「国全体を背負うことの意味を実感した」と語った。

ロバーツ監督(2025年3月)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が17日、日本選手たちへ感謝の意を示した。

16日の阪神戦(東京ドーム)後、大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)が音頭を取り、食事会が開催された。ロバーツ監督は「昨夜はショウヘイ、ヨシノブ、ロウキが選手たちのためにディナー会を開いてくれた。非常に素晴らしい会だった」とうなずいた。

豊洲の一番マグロを落札したマグロ仲卸店「やま幸」がマグロ解体ショーを実施。東京・六本木などに店舗を構える「鮨 さいとう」が高級すしを握り、日本一予約が取れない焼き鳥店として有名な目黒の「鳥しき」が、絶品の焼き鳥を出した。ロバーツ監督は「選手たちは『今まで経験した食事会の中でもベストだった』と言っていた。31人の選手全員が出席し、一緒に素晴らしい時間を過ごした」と話した。

18、19日のカブスとの開幕シリーズ(東京ドーム)を前に、日本食で1つとなったようだ。指揮官は「みんなの結束を高める素晴らしい時間となった」と続けた。今回の日本での感想を問われると「ショウヘイのように国全体を背負うということがどんなものかを実感した」と日本における大谷の存在感の大きさを感じたようだ。

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