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ロバーツ監督「巨人戦はブルペンデー。いろんなドジャースの投手と対戦する」/一問一答


ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、母国日本で開幕戦に臨む。沖縄生まれのロバーツ監督は、東京での記者会見で日本でプレーする意義やファンへの感謝を語った。彼は、日本で試合が行われることを「カブスとドジャースにとって大きな意味がある」と述べ、多くの日本のファンやメディアの関心を感じているとした。また、東京で行われる試合に臨む家族や親戚が観戦できることも「意義深い」と述べた。ドジャースのユニフォームと共に、アメリカの野球文化への影響にも触れ、台湾や国際的なファンへの感謝の意を表した。さらに、日本でプレーする選手としての責任感も感じていると語った。

会見に臨むドジャースのロバーツ監督(撮影・浅見桂子)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が14日、東京での開幕を前に記者会見に臨んだ。同監督は日本人の母を持ち、沖縄生まれ。生まれ故郷で開幕を迎える。

【英語での報道陣からの一問一答は以下の通り】

-故郷に戻るということで、シーズンに対して、特別な思いは

「確かに162試合の中の2試合になるが、日本でプレーすることは、特にカブスとドジャースにとっては、大きな意味があると思います」

-日本でプレーすることに対して、大きさを感じているか

「メディアの数が象徴するように、空港でも多くのファンの多さが感じられましたし、実際には見ませんでしたが、ファンやメディアの数という意味では感じられるところでした」

-対NPBの予定は? グラスノー、スネルが先発?

「対巨人戦はブルペンデーになり、巨人はいろんなドジャースのピッチャーと対戦することになる。2戦目の先発はスネルで、その後、グラスノーが投げる予定です」

-ドジャーブルーに染まめたいと話していた。日本に来てどうか

「渋谷に行って、ドジャースの帽子をかぶってるファンがすごく多かった。巨人戦でホームチームと対戦することになりますけど、ドジャースの帽子は見られると思います。カブスの帽子もあると思いますけど、ドジャーブルーで染めるということは達成したと思います」

-アメリカにいると、日本がドジャーブルーに染まっているのは実感できない

「米国でも、日本人ファンがホームの試合、アウェーの試合に多く訪れていることは感じてましたけど、日本で東京ドームで、日本人のファンの前でプレーするのが見られることがエキサイトしています」

-米国と日本にルーツを持っている監督、ここでプレーすることは意味がある。振り返って

「お母さんが実家で試合を見られる。いろんな親戚がナイトゲームで試合が見られる。家族と親戚が会う機会がありますし、そういう意味では、すごく意味を持っていると思います」

-台湾通信のヤンです。台湾のファンにメッセージを

「熱い応援は、実際ここに来られないことは申し訳ないですけど、テレビで見てもらって、サポートをかみしめていきたいと思います。台湾のファンがドジャースタジアムに来られることを祈っています」

-日本人選手が日本に来て、新たな発見は

「実際、日本に来られて少し感じているのは、いつも以上に責任感を感じているのかなと思います」

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