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グラスノーが最速158キロ4回無失点粘投 “幻”の9回裏は満塁のピンチもホーム踏ませず


阪神タイガースとのプレシーズンゲームで、ロサンゼルス・ドジャースの投手タイラー・グラスノーは4イニングを無失点で抑え、7奪三振を記録しました。試合は東京ドームで行われ、ドジャースは阪神に0-3で敗れましたが、グラスノーの力投が光りました。彼は6回から登板し、幾度かのピンチを迎えながらも、最高158キロの直球で相手打者を捉え続けました。昨シーズン、開幕投手を務めたもののケガで離脱し、ポストシーズンには参加できなかったグラスノーですが、オープン戦での投球パフォーマンスに期待が集まります。

阪神対ドジャース 力投するドジャースのグラスノー(撮影・野上伸悟)

<プレシーズンゲーム:阪神3-0ドジャース>◇16日◇東京ドーム

ドジャースのタイラー・グラスノー投手(31)が、4回を粘って無失点に封じた。

0-3の6回から3番手で登板。2死から前川に安打を浴びたが、大山と木浪から三振を奪い無失点。7回は先頭糸原に四球を与え、代走栄枝に盗塁を許すなどで2死三塁としたが、中野をこの日最速158キロの直球で追い込むと、カウント1-2から内角低めの157キロツーシームで見逃し三振に取った。8回は3ランを放っている佐藤輝を157キロのツーシームで三ゴロ、小野寺と高寺を連続三振に仕留めた。

ドジャースは9回表まで無得点。特別ルールで9回裏も登板した。豊田を二ゴロ、ヘルナンデスを空振り三振。2死から栄枝に四球、小幡に遊安打、島田に四球を与えたが、植田を一ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

4イニングを2安打3四球無失点、7奪三振をマークした。

グラスノーは昨季の開幕投手を務めたが、右肘などの故障で離脱し22試合で9勝6敗。ポストシーズン(PS)では登板できなかった。オープン戦では3試合に登板し、6イニングを3失点、10奪三振を記録した。

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