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【横浜FC】山田康太が移籍後初得点「結果が出てホッとしている」迷惑行為でG大阪離脱後に加入


横浜FCは明治安田J1第6節でC大阪を2-0で下し、今季2勝目を挙げました。この試合では、ガンバ大阪から移籍したFW山田康太が前半27分に移籍後初得点を記録しました。山田は右サイドでのクロスをゴール前で右足で合わせ、先制点を挙げました。また、後半8分にはMF山根がJ1初得点を決め、勝利を確実なものにしました。山田は2月にSNSの不適切な使用によりチームを一時離脱し、3月に完全移籍で横浜FCに加入。8日の町田戦では途中出場し、今回は初先発出場で68分間プレーし、チームの勝利に貢献しました。山田は「もっとプレー時間を伸ばしていきたい」と意欲を見せており、横浜FCは残留を目指して貴重な勝ち点3を獲得しました。

横浜FC対C大阪 C大阪に勝利しサポーターと喜びを分かち合う横浜FC山田(手前)と駒井(撮影・垰建太)

<明治安田J1:横浜FC2-0C大阪>◇第6節◇15日◇ニッパツ

横浜FCが、G大阪から加入したFW山田康太(25)の移籍後初得点などでC大阪を下した。横浜FCが第6節までにJ1で2勝を挙げるのは初。前半27分、山田が、右サイドで2人をかわしたFW桜川のクロスをゴール前で右足で合わせて先制した。後半8分にもMF山根のJ1初得点で加点し、勝利を引き寄せた。

山田は2月の開幕直後に「不適切なSNSの使用による他者への迷惑行為があった」としてチームを離脱し、翌3月3日に横浜FCに完全移籍で加入した。8日の前節町田戦で途中出場し、今節で初先発。「数字は意識していた。素直に結果が出てホッとしている」と振り返った。今季最長の68分間に「徐々に強度も出せるようになってきた。もっとプレー時間を伸ばさないといけない。もっとやれたら」。残留を目指す横浜FCに大きな勝ち点3をもたらした。【岩田千代巳】

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