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【横浜FC】山田康太が加入「不適切なSNSの使用による他者への迷惑行為」でG大阪を離脱


25歳のMF山田康太がJ1ガンバ大阪から横浜FCに完全移籍したことが発表されました。山田は昨季ガンバ大阪に加入し、リーグ戦23試合で4得点を記録しましたが、不適切なSNS使用によりチームを離脱。今年は横浜FCでの新たなスタートを切ることになります。過去には横浜F・マリノスユースからプロ入りし、名古屋グランパスや柏レイソルなどを経ており、今回がプロ生活で7クラブ目の所属となります。自身も新チームでの活躍に意欲を示し、「できるだけ多くの試合に勝利して、ファンと共に喜びを分かち合いたい」との抱負を述べています。

G大阪時代の山田康太(2024年撮影)

J1横浜FCは3日、MF山田康太(25)がガンバ大阪から完全移籍で加入すると発表した。

クラブを通じて「ガンバ大阪から移籍してきました山田康太です。シーズンがすでに開幕しているなか、声をかけていただき非常にうれしく思っています。1つでも多くの試合に勝利してファン、サポーターの皆さんと喜び合えるよう横浜FCのために戦います」とコメントした。

山田はJ1柏レイソルからガンバ大阪に加入した昨季、リーグ戦23試合に出場して4得点。今季も主力として期待されていたが、先月22日に「不適切なSNS(交流サイト)の使用による他者への迷惑行為があった」として、チームから離脱することをクラブが発表していた。

G大阪を通じては「横浜FCに移籍することになりました。このタイミングでチームを去ることを申し訳なく思っています。ガンバの選手として戦えてうれしかったです。本当に応援ありがとうございました」とコメントした。

山田は横浜F・マリノスユースから2018年にトップ昇格。名古屋グランパス、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、柏レイソル、ガンバ大阪と渡り歩き、J1通算59試合5得点、J2通算112試合16得点。今回の横浜FCが7クラブ目の所属となる。

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