
阪神藤川球児監督(44)が、カブス今永昇太投手(31)と再会した。15日のカブスとのプレシーズンゲーム(東京ドーム)を前に14日、東京ドームで前日練習を実施。阪神の練習中に、グラウンドにやってきた今永が、打撃ケージ裏にいた藤川監督のもとへあいさつへ訪れた。笑顔で再会を喜ぶと、身ぶり手ぶりで数分間談笑。
阪神藤川監督一問一答
-カブスは古巣。今永とも話をしていた
「そうですね、健康そうで。元気そうでうれしいですね」
-昨年は別の立場でアドバイスをしていたと言っていたが、今日は
「コミュニケーションですね。今年もまたMLBで活躍しなければいけないという重い責任を果たそうとしているのは、大変だなと思いますけど」
-カブス戦は門別が先発。どんな投球を期待するか
「もう登板予定通り、イニング、球数をこなしてくれればなと思いますね。他の投手も順番が決まっているので。スムーズに自分たちのプラン通りに進めてくれると、また次のところに向かえると思いますね。ピッチャーに関しては、やることは、相手は変われど同じなので」
-収穫があればいい
「ねえ。選手にそういう瞬間が訪れたりとか、モチベーションが上がったりとか、ファンの方も含めてモチベーションが上がればいいなと思います」
-シートノックで複数ポジションを守っていたが、いろんな可能性がある
「野球はチームプレーですから。どう執り行うかはその日が来るまで」