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【広島】田村俊介OP戦1号含む3安打猛打賞「上からつぶしにいく意識」開幕右翼争いへアピール


広島東洋カープがオープン戦で横浜DeNAベイスターズに6-2で勝利しました。試合では広島の若手外野手、田村俊介選手が目立ちました。途中出場した田村選手はデビュー戦で先発オープン戦1号のソロ本塁打を含む3安打を記録しました。9回にはDeNAのルーキー投手、篠木からホームランを放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。その他、末包選手もこの試合で4安打を打ち、開幕に向けて順調なアピールを続けています。投手陣では大瀬良大地が初登板で苦戦する一方で、ドミンゲス投手は無失点で4回を投げ、安定感あるピッチングを見せました。林選手も勝ち越しとなる2ランを放ち、各選手が次々と見せ場を作る試合となりました。

DeNA対広島 9回表広島無死、田村(右)はソロ本塁打を放ち笑顔で生還(撮影・浅見桂子)

<オープン戦:DeNA2-6広島>◇12日◇横浜

途中出場の広島田村俊介外野手(21)がオープン戦1号を含む3安打猛打賞をマークした。

2安打を記録して迎えた9回。DeNAの新人篠木の初球真っすぐを鋭く振り抜き、右翼席に突き刺した。「タイミングを早めに取って、上からつぶしにいく意識で入った結果、対応できたので良かったです」。開幕右翼を争うライバルはアピールを続ける二俣だけでなく、この日は末包も4安打した。22歳も負けじと結果を残してアピールした。

▽広島大瀬良(実戦初登板で3回4安打2失点)「タイミングやバランスがうまくかみ合わず、ちょっと球が先行したり、バラつきがあったりした。(次回は)球数も増えると思うし、しっかりと調整したい」

▽広島ドミンゲス(2番手で4回3安打無失点)「走者が出ても自分でコントロールできることはストライクを投げ込んでいくこと。守ってくれているチームメートを信じて打ち取ることを心がけている。それができて良かったと思います」

▽広島林(5戦ぶり先発でオープン戦1号となる勝ち越し2ラン)「うまく打てたと思います。チャンスでの打席だったので、逆らわずにいった結果。これくらいの力感でもいいのかと思えた」

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