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佐々木朗希 4回無失点の好投でキャンプ打ち上げ 日本デビューは「特別。なかなかないこと」


ドジャースの佐々木朗希投手は、ガーディアンズとのオープン戦で先発し、4回を1安打無失点で抑える見事な投球を披露しました。佐々木は2つの四球と2つの三振を記録し、初回は3者凡退で順調なスタートを切りました。2回には先頭打者に安打を許したものの、その後の3人を無難に抑えました。3回と4回に四球を出しましたが、いずれの回も二塁を踏ませることなく封じました。登板後、佐々木は「自分の悪いクセが出て今のうちに悪いところが出てよかった」と振り返り、下半身の使い方を課題に挙げました。彼のデビュー戦は東京で行われる予定で、特別な思いを抱いているとコメントしています。

ガーディアンズとのオープン戦に先発し、4回を1安打無失点に抑えたドジャース佐々木(撮影・菅敏)

〈オープン戦:ドジャース-ガーディアンズ〉◇11日(日本時間12日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、今オープン戦最終登板で4回1安打無失点2四球2奪三振と好投した。

初回は3者凡退でスタート。2回は先頭に安打を許したものの、後続3人を冷静に打ち取った。

3回、4回には四球の走者を許したものの、二塁を踏ませることなく、予定の4回を投げ終えた。

球数が41球と少なかったこともあり、交代後はブルペンで約15球の投球練習を追加した。

最速は97マイル(約156キロ)と抑えめだったこともあり、登板後は「自分の悪いクセが出てしまった。逆に開幕前の今のうちに悪いところが出てよかったと思います」と振り返り、下半身の使い方を課題に挙げた。

日本では開幕第2戦での登板が確実視されており、「東京で迎えるのは特別で、なかなかないこと。ここまでケガなくやってこられてよかったと思います」と、デビュー戦への思いを口にした。

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