starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平が帰塁練習、リードから一塁へ 左足から?右足から?ヘッドスライディング?


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、オープン戦には出場せず独自の調整を行い、開幕シリーズに備えています。彼はキャッチボールや走塁の練習に取り組み、特に帰塁時の技術向上を図っています。大谷選手は、けん制球に対応するため一塁に戻る際に右足と左足を使ったバリエーションを試しています。一塁コーチのクリス・ウッドワード氏は、ヘッドスライディングを避け肩の故障を防ぎたいと述べ、大谷選手の健康管理を重視しています。今季は投打の二刀流としての復帰を目指しており、ケガのリスク回避を優先しています。ドジャースのスタッフは、大谷選手の重要性を強調し、彼が健康であり続けるための対策を講じています。

帰塁の練習をするドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)は9日(日本時間10日)、オープン戦に出場せず、独自調整で開幕シリーズに向けて準備を整えた。投手調整ではキャッチボールを行い、走塁面ではリードをとってから、けん制球で一塁へ戻る帰塁の練習を行った。

右足を一塁ベースにつく形と、左足をつける形を試し、それぞれの感覚を確認。昨年は際どいタイミングの時にはヘッドスライディングから右手を伸ばして戻っていた。

クリス・ウッドワード一塁コーチは「我々としては、頭から(ヘッドスライディングで)戻ってほしくない。また肩の故障などしてほしくないし、予防として」と説明。右からか左からか試している段階だが、故障再発を防ぐ目的を明かした。

3月18、19日は打者専念となるが、今季は投打の二刀流として復帰する。ヘッドスライディングでの帰塁は、故障のリスクがある。同コーチは「彼はものすごく貴重な存在。もしケガをしたら、投げられなくなる。健康体を保つようにしている」と、帰塁にも細心の注意を払っていることを強調した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.