
<ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025:侍ジャパン-オランダ>◇5日◇京セラドーム大阪
オランダに1回、いきなりのアクシデントが発生した。先発右腕ケビン・ケリー投手(34)が打球を受けて緊急降板した。
1点を奪われてなお1死一、二塁から、5番大山のライナーが右腕に直撃。一塁方向へ転がったボールを拾って一ゴロに処理したが、すぐに腕を気にするしぐさを見せ、治療のためベンチに引き上げた。ほどなくして、エリック・メンデス投手(25)への交代が告げられた。
降板したケリーはプレミア12の代表で、ベテランとしてチームの中心だったが、思わぬ事態となった。