
メッツ千賀滉大投手(32)が3日(日本時間4日)の本拠地でのマーリンズ戦で今季オープン戦デビューすることが決まった。カルロス・メンドサ監督が2日(同3日)、明らかにした。
右肩と左ふくらはぎを痛め昨季レギュラーシーズンを1試合の登板にとどまった千賀は、今キャンプは球団の意向もあり慎重に調整を進めている。複数の地元メディアによると、オープン戦初登板は先発として1回を投げた後、裏の練習場に移って実戦形式でさらに2回を投げるハイブリッド方式の特別登板になるという。
メンドサ監督は「センガはいい状態。試合で投げたがっている。彼が健康な状態で、本来の能力を発揮して投げるのを見られるのはうれしい。オープン戦で投げるのを楽しみにしている」と話した。