starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【楽天】早川隆久が2年連続開幕投手 三木監督が明言「球界を代表する左腕になってもらいたい」


楽天の早川隆久投手が、広島とのオープン戦での好投により、2年連続で開幕投手を務めることが決まりました。早川は昨季自己最多の11勝を挙げており、チームを牽引する存在として期待されています。開幕戦での大役について、早川自身は冷静な姿勢を示し、「特別なことを考えることなく、自分の役割を果たしたい」と述べました。監督の三木は早川に対し、「チームだけでなく野球界を代表する選手になってほしい」と期待を寄せています。早川は今季の初実戦で3回を無失点に抑えるなど安定した投球を見せており、今シーズンの活躍が期待されます。

楽天対広島 楽天先発の早川(撮影・加藤孝規)

<オープン戦:楽天1-1広島>◇1日◇倉敷

楽天早川隆久投手(26)が2年連続で開幕投手を務めることが決まった。1日の広島戦後、三木監督が明言した。昨季、自己最多&チームトップタイの11勝を挙げた左腕は「開幕投手になってもならなくても変わらないと思う。そこに関しては他のピッチャーよりも先に投げる日が決まったっていう認識」と冷静だ。

先発陣を引っ張っていく自覚も十分だ。「チームの顔として投げるポジションではあるんで、そこはその責任というのは果たしたいし、だからと言って背負いすぎずにやっていければ」と自然体で今月28日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に臨む。

この日が今季初の実戦マウンドとなった。3回50球、2安打無失点、2奪三振と上々の投球を披露した。初回は3者凡退。2回は1死一、二塁のピンチを招くも、佐々木を144キロ直球で中飛、矢野をカーブで空振り三振に仕留めた。「ある程度、課題もしっかり見つかったし、そこは良かった」と振り返った。

早川を開幕投手に指名した三木監督は「エースっちゃエースなんだけども、もっとビッグエースというか、チームのというよりも、野球界を代表する左腕になってもらいたい。だからこそ開幕投手にしたというのはある」と期待を込めた。

真価が問われる1年になる。昨季の開幕戦は8回途中1失点も、西武今井に投げ負けた。早川は「143試合のうちの1試合ではありますけど、スタートは大事な1試合ですし、去年も負けてるので、それも踏まえて今年は勝ってチームにいい勢いをつけたい」と力投を誓った。【山田愛斗】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.