ガーディアンズのオーナーが死去 ポストシーズンに９回進出

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ガーディアンズは24日（日本時間25日）、オーナーのラリー・ドーラン氏が死去したと発表した。94歳だった。

地元クリーブランド出身のドーラン氏は、00年にチームを3億2300万ドルで購入。13年からは息子ポール・ドーラン氏が実質的なオーナーとなっていた。

ドーラン氏がオーナーとなって以降、チームはア・リーグ中地区を7度制し、ポストシーズンに9回進出。16年にはワールドシリーズに進出したが、第7戦でカブスに敗れた。昨季は92勝69敗で2年ぶりの地区優勝を果たすもリーグ優勝決定シリーズでヤンキースに敗れた。