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エンゼルスのトラウト、オープン戦初出場で1四球1三振 12年以来の右翼にコンバートも前向き


エンゼルスのマイク・トラウト選手がジャイアンツとのオープン戦で「1番右翼」として初出場した。彼は昨年、左膝の手術を経て、7月にマイナーで実戦復帰を果たしたが、再び膝を痛めてから初めての試合となった。今回の試合では2打席に立ち1四球1三振を記録し、守備機会はなかった。試合後にトラウトは「感触は良かった」と述べ、新しいポジションである右翼では「中堅との違い」について言及。守備練習を重ねることで順応していく考えも示した。新しい中堅にはモニアクやアデルが予定されており、トラウトは「コミュニケーションの重要性」を強調し、周囲の声を大切にする姿勢を示した。

エンゼルス対ジャイアンツ 1回表、空振り三振を喫した後にマウンドの方を見るエンゼルスのトラウト(AP)

<オープン戦:エンゼルス7-4ジャイアンツ>◇24日(日本時間25日)◇アリゾナ州テンピ 

中堅から右翼にコンバートするエンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)がジャイアンツ戦に「1番右翼」でオープン戦初出場し、2打席に立って1四球1三振だった。守備機会はなかった。

トラウトは昨年4月に左膝の半月板を損傷して手術。後半戦での復帰を目指し7月にマイナーで実戦復帰したが、その試合で再び左膝を痛めた。その試合以来の出場となったトラウトは「感触は良かった」と振り返り、12年以来の右翼守備には「(中堅との)違いはある。右中間の打球は自分に向かってくるし、後は右翼線上の打球とかね。練習で取り組んでいるし、慣れてくれば大丈夫だと思う」と話した。

昨季まで自身が守っていた中堅はモニアクやアデルが就く予定で「自分はどんなボールでも取りに行こうとしちゃうけど、センターが優先されるのはわかっている。彼らの声が聞こえたら、彼らに取らせるよ。コミュニケーションは間違いなく大事」と、声かけの大切さも強調した。

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