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【ヤクルト】つば九郎、担当スタッフ永眠発表 5回終了時くるりんぱ、フリップ毒舌コメント人気


ヤクルト球団は、球団マスコット「つば九郎」を担当していた社員が永眠したことを19日に発表しました。このスタッフは、「つば九郎」としての長年の貢献で知られ、ファンから愛されていました。つば九郎は、1994年にデビューし、その後もファンサービスとして知られる「くるりんぱ」や毒舌コメントで人気を集め続けました。約30年間で2000試合以上に出場し、中日の「ドアラ」とのコンビでも高い人気がありました。しかし、体調不良が続いていたことから、スタッフの逝去によりつば九郎の活動は一時休止されます。球団は故人のプライバシーを尊重し、ファンに静かに見守ってほしいとしています。

ヤクルト球団マスコットのつば九郎(23年7月13日撮影)

ヤクルトは19日、球団マスコットのつば九郎役を担当してきたスタッフが永眠したと発表した。

「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました。

球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します。

体調不良の発表以来、温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴し、誠にありがとうございました。

今後の活動については、しばらくの間休止となることをお知らせいたします。

なお、皆さまにおかれましては、故人のプライバシーを尊重し、温かく見守りくださいますようお願い申しあげます」。

今月6日、つば九郎は体調不良のため、しばらくの間、イベントへの出演見合わせが発表されていた。

つば九郎は94年4月9日の阪神1回戦(神宮)で初出場。愛らしいルックスと、それに似つかわしくないフリップでの毒舌コメントが人気を博した。08年に通算1000試合、15年に同1500試合、22年には同2000試合出場を果たし、ファンに愛されてきた。

5回終了時のイニング間には帽子を高く放り上げ、そのまま頭上にかぶる「くるりんぱ」でも知られた。中日のマスコット・ドアラとのコンビでも人気だった。また、オフには球団との契約更改でも話題を振りまいた。

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