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【ソフトバンク】井上朋也、落合流「脱力打法」実践「栗原陵矢さんを超えてみせる」サード奪取へ


ソフトバンクの井上朋也内野手は、脱力した打撃フォームを実践し、新シーズンに向けた準備を進めています。今年1月、井上はYouTubeで見つけた元3冠王の落合博満の打撃理論を採用し、疲れない打ち方を追求。高校時代から50本塁打を記録しており、プロ入り後は右の大砲として期待されていますが、今のところ一軍での実績がありません。現状の正三塁手は栗原陵矢選手ですが、井上は彼を超える決意を示し、レギュラー争いに挑む姿勢を示しています。今年はプロ5年目であり、危機感を持って200輸年目のチャレンジを迎えています。

2月3日、打撃練習をする井上(撮影・梅根麻紀)

落合流打法でサード奪取だ! ソフトバンク井上朋也内野手(22)が今オフに脱力フォームに着手し、宮崎春季キャンプで実践中。

「力じゃなくて、バットをうまく使うイメージです。力を入れなくても、飛距離は出ている」と手応えを明かした。

転機は今年1月。ユーチューブで見つけた元3冠王、落合博満氏の打撃理論をヒントにした。井上は「疲れない打ち方がいい打ち方って。それを聞いて、自主トレの時からやってみて結構いい感じだった」。昨年よりも力を入れず、バットのヘッドを走らせることに注力した。

今年でプロ5年目。花咲徳栄(埼玉)時代に、高校通算50本塁打をマークし、20年ドラフト1位で入団。右の大砲候補として期待も大きいが、1軍での実績はない。「僕の同級生、何人も(プロの世界から)いなくなっている。危機感しかないです」と、崖っぷちの1年と位置づける。現状で正三塁手は栗原だが、井上は「栗原陵矢さんを超えてみせます」と宣言。そのためにも、「まずは首脳陣の信頼を勝ち取っていかないと始まらない」と表情を引き締め、レギュラー争いに臨む。【佐藤究】

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