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【中日】井上監督“先輩”新庄監督から監督道のアドバイス「内容は言えないけど、すごく勉強に」


日本ハムの新庄剛志監督と中日の井上一樹監督が、同じ年代としてリラックスした雰囲気の中で監督業について意見を交換しました。練習試合中、井上監督は新庄監督の監督術に感銘を受け、「監督業での心構えも教えてもらい非常に勉強になりました」と語りました。さらに、試合では新庄監督が積極的に重盗を試み、井上監督にとっては驚きの采配として、貪欲な姿勢に感動を受けたと述べています。新庄監督の積極的な試合運びが両チームにとって有意義な学びの場となったようです。

グラウンドでタッチを交わす日本ハム新庄監督(左)と中日井上監督(撮影・足立雅史)

<練習試合:中日3-5日本ハム>◇18日◇北谷

中日井上一樹監督(53)が同学年の日本ハム新庄剛志監督(53)から「監督道」を学んだ。試合前練習中に三塁ファウルグラウンドで約10分間、笑顔をまじえながら話し込んだ。

監督4年目を迎える新庄監督から、新監督はいろいろと教えられた。「監督業での心構えだとか。内容は言えないけど、すごく勉強になりました。『ああ、なるほどね、そういうことね』ということが多かった。有意義な時間だった。同学年なので腹を割って話してくれた」と話した。

練習試合では初回無死一、三塁で新庄監督にいきなり重盗をしかけられ、一塁走者が挟まれる間に三塁走者の生還を許し先制点を奪われた。「そうそう。普通に考えたら…というのを度外視するのが新庄監督という。いやいや初回から重盗はないだろうって思ったけど、でも、それぐらい貪欲さというか、そういう機会あればやろうかなと彼はすぐ実行するタイプ。あれもまた勉強をさせていただいたという感じです」と、オープン戦を前に有意義な練習試合になったようだ。

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