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【ヤクルト】丸山和郁は視力2・0が負担に、あえて“目が悪くなるメガネ”着け疲労軽減


ヤクルトスワローズの丸山和郁選手(25歳)は、視力を意図的に落とすメガネを着用しています。彼の視力は裸眼で2.0以上と非常に良好ですが、そのため目の疲れや違和感を感じることがあったため、このメガネを用いて視力を調整しています。昨年の脳振とう経験もあり念のための検査で、遠くのピント合わせ力が強すぎて目に負担がかかっていることが判明しました。丸山選手はプライベートや練習時にメガネを使い、目の負担を軽減しています。昨シーズンは96試合に出場し、今季はバットの角度を調整して安定したスイングを模索しつつ、レギュラー定着を目指しています。

ヤクルト丸山和郁(2024年撮影)

ヤクルト丸山和郁外野手(25)が“目が悪くなるメガネ”を愛用している。

キャンプ休養日の17日もメガネを装着して過ごした。視力が悪いわけではなく、むしろ裸眼2・0。「それ以上あるかもしれません」。視力検査のCマークは一番下もはっきり見え、測定不能なほどいい。

オシャレ用の伊達でもない。理由は「わざと視力を落としているんです。遠くをわざと見えないようにして、近くだけ見えるように」とあえて目を悪くする。

もともとプライベートや練習中に、目が疲れたり、わずかな違和感があったりしたという。昨年5月22日DeNA戦でフェンスに激突し、脳振とうを経験したこともあり、念のため1月に検査した。原因は脳振とうは無関係で、視力がよすぎること。遠くもピントを合わせる力が強く、目の負担が増え、疲れやすいと判明した。1月からグラウンド外では、メガネ男子となり、視力を調整する。

昨季は4月に37打数15安打で月間打率4割5厘を残し、96試合出場の打率2割4分1厘だった。今季からバットは寝かせ気味に、軸のぶれないスイングを意識し、確実性アップを目指す。「崩された中でもどう力を伝えるか、どういう方向に打つかも考えながらやっていきたい」。レギュラー奪取を視界の中心に定め、バットを振り込む。【上田悠太】

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