ドジャース・フリーマン「足首も良い方向に」家族の無事も祈りながらキャンプイン チーム全体始動

ドジャースのフレディ・フリーマン（2024年8月撮影）

ドジャースの野手組が15日にキャンプインし、ついにチーム全体が始動した。

昨季終盤に右足首を負傷し、痛みを抱えながらポストシーズンでプレーを続けたフリーマンは、ケガの状態について「良い感じ。体の状態も良いし、足首も良い方向に向かっている」と説明。昨年はさらに三男マキシムス君が難病の「ギラン・バレー症候群」で一時は集中治療室に入るなどつらい時期もあり「昨年はさまざまことがあった。今年はフリーマン一家にとって順調な年になることを願うよ」と家族の無事を祈った。

MLB公式サイトによると、フリーマンはオープン戦の最初の数試合は欠場予定だが、月末には実戦復帰する見込み。この日はフリー打撃も行い、順調な回復ぶりをアピール。「今日は本来スイングする予定じゃなかったけど、我慢できなかったよ」と、笑顔でキャンプ初日を振り返った。