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【中日】仲地礼亜が地元凱旋、24歳バースデー登板で2回無失点も「試合でそれどころじゃ…」


中日ドラゴンズの仲地礼亜投手が、DeNAとの練習試合で誕生日を迎え、見事な投球でファンを楽しませました。試合は6対8で中日が勝利しましたが、仲地投手は4回と5回を2回無安打無失点に抑え、誕生日を記念した野球ファンからの「ハッピーバースデー」の歌声で祝福されました。地元沖縄出身である彼は、観客からの温かい声援を力に変え、集中して試合に臨みました。今季は昨年の怪我からの復帰と、さらなる活躍を目指しています。

DeNA対中日 4回裏、中日2番手で登板する仲地(撮影・森本幸一)

<練習試合:DeNA6-8中日>◇15日◇宜野湾

中日仲地礼亜投手が、24歳のバースデー登板を2回無安打無失点と自らの快投で祝った。

4回、マウンドに立つと満員のスタンドから「ハッピーバスデー、トゥー、ユー」の大合唱。中日ファン、DeNAファン関係なく地元沖縄出身のヒーローを祝った。

「うれしいですけど、試合でそれどころじゃなかった。聞こえているけど、ここで集中しないとと思ってやってました」。4番井上から始まる打順で3者凡退。続く5回も味方の失策はあったが落ち着いて3つのアウトを重ねた。

22年ドラフト1位も過去2年でわずか2勝。昨季は1試合しか投げられなかった。井上一樹監督(53)は「(昨年は)下半身の不具合で全然投げられない不本意な1年を過ごした。本人が育った沖縄で、応援する人がたくさんいることをエールに変えて頑張れよと」と、バースデー登板の意図を明かした。「もちろん期待する投手のひとりではあるが、オープン戦で(優先的に)ローテーションを組む段階ではない」。結果を残して開幕1軍へ食い込むしかない。

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