【巨人】阿部慎之助監督のノックに、内野陣はユニホーム真っ黒

沖宮を参拝しで獅子舞に噛まれる巨人阿部慎之助監督（撮影・垰建太）

巨人阿部慎之助監督（45）が沖縄・那覇での2次キャンプ初日の15日、自ら内野守備陣のノック役を買って出た。

まずは坂本勇人、岡本和真、門脇誠、中山礼都にノックを打ち、中山、坂本の好守にスタンドからは歓声が起きた。次は二塁の吉川尚輝、泉口友汰、一塁のキャベッジ、秋広優人、ドラフト3位ルーキー荒巻悠にノック。選手は既にユニホームを真っ黒にしながら、阿部監督の放つ強く鋭い打球に飛びついた。

阿部監督は宮崎キャンプ最終日の13日、沖縄での2次キャンプに向けて「場所も変わり、気候も変わる。暖かい中でまた量も確保していきたい。野手は泥んこになってもらうよ」と話していた。