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【G大阪】開幕戦大阪ダービー5失点完敗「圧力かけるのは継続、より良いものに」ポヤトス監督


ガンバ大阪(G大阪)はC大阪との大阪ダービーで、最悪の5失点を喫し、2-5で完敗しました。試合開始からC大阪に主導権を握られ、前半7分に先制点を許すと、その後も守備が崩壊し、後半にも連続失点を重ねました。前線からのプレスを強化し、守備側が相手を囲い込む戦術が機能せず、サイドチェンジを多用するC大阪の攻撃を阻止できませんでした。FW宇佐美は守備の再編成の必要性を指摘し、ポヤトス監督も「重要な局面での強度不足」を反省しました。今シーズンの守備改善とプレッシャー強化を続けていく姿勢を示しています。

G大阪対C大阪 前半、シュートを放つG大阪名和田(撮影・上田博志)

<明治安田J1:G大阪2-5C大阪>◇14日◇第1節◇パナスタ

G大阪が、大阪ダービーでは最悪となる5失点で完敗した。前半7分、C大阪にスペースを突かれながら運ばれて先制を許すと、後半にも押し込まれた状況から連続失点。受け身で後手になった守備で5度も崩された。

今季は、より前線からのプレスを強め、追い込んで奪い切る守備を求めてきたが、この日は囲い込もうとするタイミングで相手にサイドチェンジされる場面が多く、圧力をかけ切ることができなかった。3年連続の開幕弾を逃したFW宇佐美は「守備のオーガナイズは、もうちょっとやっていかないといけない」と話し、ポヤトス監督も「ポイントでのインテンシティー(強度)が足りなかった」と改善の必要性を吐露した。

「簡単なエラー」という不用意な失点で難しくなったが、今季の狙いはブレずに追求する構えだ。指揮官は「プレッシャーをかけていくことは継続して、より良いものにしていきたい」と前を向いた。【永田淳】

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