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【楽天】152キロ辰己登板あるか…15年イチロー143キロ、23年巨人北村141キロ/主な野手の球速


楽天の外野手、辰己涼介が金武キャンプで「公開トライアウト」に挑戦し、驚異的なパフォーマンスを披露しました。背番号8ではなく、投手・岸の背番号11をまとった辰己は、最速152キロを記録しました。しかし、この挑戦は「二刀流」の可能性を探るものでしたが、石井GMに「4球で肩が終わってしまう」と評価され、投手としての合格は得られませんでした。辰己はなおも二刀流を諦めず、野手ながら投手としての起用を模索しています。既に他の野手選手も登板経験がある中、辰己の152キロは圧倒的な速さを示しました。

ブルペンで岸のユニホームを着て投球する楽天辰己(撮影・鈴木みどり)

楽天辰己涼介外野手(28)が、衝撃のブルペン入りを果たした。沖縄・金武キャンプで、視察した三木谷オーナーや石井GMに後押しされ、ランチタイムに「公開トライアウト」を受験。背番号「8」ではなく、岸の「11」のユニホーム姿で登場し、4球目で149キロ、5球目で自己最速の152キロをマークした。

投打二刀流の「トライアウト」という位置づけだった。辰己は「1次審査は多分クリアしたと僕は思っています」と通過を確信。しかし、石井GMは「残念ながら不合格です。投げてみたら『4球肩』だったので。4球で1イニング終われるかなっていうのもちょっと不安。二刀流契約は当面見送ろうという結果になりました」と話した。二刀流の道はいったん途絶えたが「最終兵器としては全然戦力にはなれると思う。なんとか25勝したい」。諦めずに登板のチャンスをうかがう。

◆野手で登板した選手の球速 最近では23年北村(巨人)が9月2日DeNA戦で投げ、最速141キロ。20年増田大(巨人)は8月6日阪神戦に登板して最速138キロだった。イチローは日本時代の96年球宴で右翼からマウンドに上がり、最速141キロ。MLBでもマーリンズ時代の15年に登板して最速143キロをマーク。青木もアストロズ時代の17年に登板経験があり、最速126キロだった。

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