<キャンプ恒例企画:お題に答えます>
日刊スポーツのキャンプ恒例企画「お題に答えます」。選手たちの本音や意外な一面をお届けします。
2月3日(にいさん)ということで、お題は「チーム内で兄貴的な存在は?」。
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【セ・リーグ】
◆巨人浅野 尊敬しているのは長野さんですね。すごく気を使ってくださりますし、周りも見えていて。僕らみたいな(年齢が)下の人たちにも優しく接してくださるので。(安定のチョーさん)
◆阪神中川 2歳年上の井上広大さんですね。よく食事にも連れていっていただいて、野球以外の話もたくさんしています。面倒見が良くて頼りになる兄貴です。(井上選手と中川選手の仲の良さがうかがえました)
◆DeNA石田裕 京山さんと牧さんですね。京山さんは去年の奄美キャンプでルーキーで何もわからない自分にいろいろ教えてくれて。気も合いますし、面倒見がめっちゃいいです。牧さんは大学の先輩なので。(98年世代はお兄ちゃん色豊か)
◆広島塹江 ザキさん(中崎)。自分のことをやるだけじゃなく、僕らが想像している以上に後輩のことを考えているし、悩んでいる。中継ぎ陣は特に支えられてます。(ブルペン陣の大黒柱ですね)
◆ヤクルト小川 やっぱり石川さんですよね。中心ですし、頼れる兄さんです。頼っちゃってる部分もあるのですが。(2年前の通算100勝時は)自分が生まれた年のワインをいただきました。(45歳は球界でも最年長)
◆中日草加 僕にとっての兄貴的存在は梅津さん。同じトミー・ジョン手術をされて症状、トレーニング、技術面などいろいろと教えてもらっています。(同じ苦境を味わった先輩は後輩たちに、しっかりと体験談を伝えてくれています)